「内臓脂肪が溜まるのは男性だけ」と思っていませんか?

2015.07.10
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「内臓脂肪がたまるのは男性だけ」と思っていませんか?

女性も要注意!50代以降は内臓脂肪がつきやすい!

内臓脂肪型肥満と皮下脂肪型肥満の男女差の図

平成22年国民健康・栄養調査より作図

肥満には内臓脂肪型肥満と皮下脂肪型肥満があります。BMI25以上の肥満の男性は、どの年代でも内臓脂肪型肥満が多く、男性全体では9割以上が同肥満であることがわかりました。

女性の場合、女性ホルモンの影響で内臓脂肪よりも皮下脂肪がつきやすいのですが、更年期以降は女性ホルモンの減少により、内臓脂肪がつきやすくなります。

※BMI25以上で、腹囲が男性なら85cm以上、女性なら90cm以上の人を「内臓脂肪型肥満」としています。

内臓脂肪型肥満は、ドミノ倒し的な病気へのリスクが…

内臓脂肪型肥満はドミノ倒し的な病気へのリスク

慶應義塾大学医学部 内科学教室腎臓内分泌代謝内科 伊藤裕教授

「ちょっとお腹が出てきた」。
これがドミノ倒しのように病気へと続く最初のサイン…。

次に現れるのは血圧、血糖値、血中脂質(中性脂肪やコレステロールなど)の検査値が「ちょっとだけ高い」という状態。ここまでなら、まだ引き返せます。 でも、今まで通りの生活を続けてしまったら、内臓脂肪がさらに増え、ドミノは倒れ続けることに。

実は、溜まりすぎた内臓脂肪から、体にさまざまな変化を与える物質が出ることがわかっています。それらが及ぼす影響は、「血管が硬く傷つきやすくなる」「血液の流れが悪くなる」「体が錆びつき、老化しやすくなる」など。
こうした変化が連鎖して、糖尿病や、心臓・脳の血管の病気などへ。それが原因で失明したり命を失うことも…。 さて、あなたは今、どこにいますか? ドミノ倒しにならないよう、今から内臓脂肪を減らしましょう!

内臓脂肪に関するQ&A(花王「内臓脂肪ラボ ナイボ」サイトへ)
花王の内臓脂肪に関する研究はこちら

できることから始めよう!内臓脂肪を減らすための3つのコツ

「内臓脂肪」は、減らしやすい脂肪です。普段の生活ですぐにできる、内臓脂肪を減らすコツをお教えします!

1.普段の動きを増やしてみましょう

歩く時間を増やしたり、階段を使ったりするだけでOK。 「脂肪を燃やす体」にすることが大切です。 歩く時間を増やしたり、階段を使ったりして、「脂肪を燃やす体」にすることが大切。

2.一品料理より、定食を選びましょう!

栄養のバランスがとれて、食事からとった炭水化物や脂質などの代謝が高められます。 定食が難しい場合は、「野菜のチョイ足し」を心がけましょう! 一品料理より、バランスの良い和定食を選びましょう。

3.食事選びの「ちょっとの工夫」で「大きな違い」に!

かつ丼(893kcal)から親子丼(731kcal)にすると162kcalダウンします。 かつ丼(893kcal)から親子丼(731kcal)にすると162kcalダウン天ぷらそば(459kcal)から月見そば(407kcal)にすると52kcalダウンします。 天ぷらそば(459kcal)から月見そば(407kcal)にすると52kcalダウン メニュー選びを工夫するだけで、カロリーが大きく変わります。また、食事や運動のお供に、脂肪燃焼を助けるトクホ(特定保健用食品)もおすすめです。

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