東京都江戸川区で3回シリーズの「内臓脂肪みえる化ステーション」を開催。参加者さんの内臓脂肪や生活の変化は!?

2018.06.04
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花王では、肥満の解消や健康寿命の延伸をめざして、地方自治体、医療、大学、企業などと連携したさまざまな健康支援活動を行っています。

2015年から全国各地で開催している「内臓脂肪みえる化ステーション」では、健康づくりに役立つセミナーや、実際にご自身の内臓脂肪を知っていただく測定会をお届けしています。東京都江戸川区では、生活習慣の改善に継続して取り組む一助となることをめざし、2017年11月から2018年3月にかけて、3回シリーズの「内臓脂肪みえる化ステーション」(主催:日本肥満症予防協会、後援:東京都江戸川区)を開催、延べ910名の内臓脂肪を測定しました。2回以上参加してくださったリピーターの方も80名いらっしゃいました。

そこで今回は、東京都江戸川区で開催した「内臓脂肪みえる化ステーション」でお届けしたセミナーの内容や、参加者さんのお声などをご紹介します。

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健康寿命や内臓脂肪をまず「自分ゴト化」(1回目)

2017年11月、東京都江戸川区「イオン葛西店」にて1回目の「内臓脂肪みえる化ステーション」が開催されました。内臓脂肪への知識を深めるセミナーと、実際にご自分の内臓脂肪を知っていただく測定体験の2部構成です。

「健康寿命」や「内臓脂肪」という言葉を知ってはいても、ニュースの話題として捉えていたり、「まだ先のこと」「自分は大丈夫だろう」と思っていたりする方が多いようです。セミナー「内臓脂肪からみえる、あなたの健康」では、江戸川区民の方の生活習慣病の状況を年代別に紹介することで、現在の自分の健康状態と結び付けていただき、健康寿命を損なう病気と内臓脂肪が深く関連していることを伝えます。また、内臓脂肪は「増えやすい」一方で、「食べかたや動きかたで減らしやすい」ということもご紹介しました。

<内臓脂肪からみえる、あなたの健康(セミナー内容抜粋)>
・介護が必要になる要因の第1位は、脳の血管の病気
・脳の血管の病気にはメタボリックシンドロームや肥満が関係している
・内臓脂肪は直接見たり触ったりすることはできない
・「つまめる」脂肪は内臓脂肪ではなく皮下脂肪
・年齢とともに筋肉が減り、内臓脂肪が溜まる
・内臓脂肪を減らすには「食事の改善」と「身体活動をプラス」が有効

 
次に、専用の医療機器で内臓脂肪を実際に測定します。体内に溜まった内臓脂肪の量を知り、自分と同年代の平均値と比べると、
これまで何となく知っていただけの内臓脂肪への関心がぐ~んとアップ。参加された方からは、「cm² (平方センチメートル)という具体的な単位ではっきりわかると、内臓脂肪を意識するようになった」(70代女性)、「漠然としたイメージだった内臓脂肪を測って数値を見てから、理論的に意識できるようになった」(60代女性)、「平均値より高かったので、運動量を増やすように気をつけた」(50代女性)といった声が聞かれました。

▼関連記事:内臓脂肪を簡単・正確に測る方法が、開発されました!

地元自治体の東京都江戸川区では、この活動とリンクして、冬場の肥満対策を区民に広く呼びかけました。

肥満撃退! 冬こそ健康に過ごそう(江戸川区広報番組えどがわ区民ニュース)

目からウロコの「スマート和食®」で食生活のコツを知る(2回目)

内臓脂肪を測定した後は、測定結果を個別に説明。食生活などに関する質問も多数寄せられた

2回目の「内臓脂肪みえる化ステーション」は、年末年始をはさんだ2カ月後となる2018年1月に開催。1回目と同様、セミナーと内臓脂肪測定の2部構成でお届けしました。

続けて参加された方は、「お正月の後のせいか内臓脂肪が少し増えていた」(60代女性)、「運動量を増やしたので減っていた」(50代女性)など、増減の理由を自分なりに分析されていたのが印象的でした。

管理栄養士によるセミナー「しっかり食べて内臓脂肪を溜めない目からウロコの食事法」では、江戸川区では30歳代から50歳代の男性の内臓脂肪が全国の平均値より多かったという前回の測定結果をご報告。次に、花王の内臓脂肪研究に裏付けられた食事法「スマート和食®」をご紹介。食事の「時間」や「質」を工夫することで、しっかり食べても太りにくいコツを説明しました。「時間」と「質」に着目すれば「量」をそれほど減らさなくても内臓脂肪の低減につながる情報とあって、参加された皆さんは興味深く聞き入っていました。

<しっかり食べて内臓脂肪を溜めない目からウロコの食事法(セミナー内容抜粋)>
・ごはんを中心にした主菜1皿と副菜2皿を毎食の基本に
・魚と大豆製品はそれぞれ1日1回ずつ食べ、肉は低脂肪のものを
・旬の野菜、きのこ、海藻、芋、果物などをまんべんなく
・冷凍野菜やカット済み野菜、缶詰などを活用して野菜をちょい足し
・朝食は午前8時まで、夕食は午後8時までをめざす
・お菓子やアルコールは合計で1日の摂取カロリーの1割以下を目安に(男性は約250kcal、女性は約200kcal)
・週に1回の体重測定で食事量や活動量を見直す

 
▼関連記事:カロリーだけじゃない、「質」がポイント!~しっかり食べて太りにくい「スマート和食」~

「『スマート和食®』のセミナーが役に立った。昼食に野菜や小鉢を足すなど気をつけている」(50代男性)、「セミナーを聞いて、夕食を早めに食べるようになった」(70代女性)など、普段の食生活に取り入れた方も目立ちました。あなたもできることから実践してみませんか。

「食べかた」の次は内臓脂肪を燃やす「歩きかた」を学ぶ(3回目)

東京都江戸川区での3回目となる「内臓脂肪みえる化ステーション」は、2回目から2カ月後の2018年3月に開催されました。

セミナー「内臓脂肪を燃やすポールウオーキング」では、歩数だけではなく、強度も意識して正しい姿勢でしっかり歩くことの大切さをご説明。効果的な歩き方として、2本のポールを持って歩くポールウオーキングをご紹介した後、指導者と一緒にイオン葛西内をウオーキングして、正しい歩き方を体験していただきました。

内臓脂肪の測定には、リピーターさんも多数訪れてくださいました。皆さんが内臓脂肪値の増減に一喜一憂する中、ひときわ“好成績”をおさめていたのが、40代後半のある女性です。1回目の測定値は、「内臓脂肪たまりすぎ」の基準となる100cm² (平方センチメートル)よりはるかに多い175cm² 。健康診断で運動をすすめられたところだったそうですが、「さすがに1回目の計測結果はショックだった」と振り返ります。

その後、内臓脂肪を減らすべく、1回目と2回目のセミナーで知った情報をフル活用。朝食を抜かず3食を規則正しく食べる、間食は3時までにすませる、海藻を積極的にとるなどを実践するように。休日の朝は、ウオーキングを実行しました。そんな生活を続けるうち、内臓脂肪のことがご夫妻の間で話題にのぼる機会も増えたそうです。

その結果、175cm² →121cm² →117cm² と、回を重ねるごとに内臓脂肪が減少。腹囲も95.2cmから93.7cmになり、「ズボンがゆるくなったのはうれしい実感です」と笑顔で報告してくださいました。

「内臓脂肪みえる化ステーション」などを通して花王が本当にお届けしたいのは、内臓脂肪の低減につながる正しい知識や健康的な生活習慣です。「今後も生活習慣に気をつけて内臓脂肪を減らしたい」(40代女性・前出)や、「内臓脂肪が増えると嫌だなと思うので、『階段を使おう』『きちんとストレッチをしよう』など、モチベーションを維持できる」(40代男性)、「規則正しい3食が大切だと知ってからは、夕食は抜かず、少しだけでも食べるようになった」(50代女性)のように、普段の生活の中に内臓脂肪への意識が少しでも根付くことをめざしています。

さまざまな病気の原因となる内臓脂肪は、「生活習慣を写す鏡」ともいわれています。ちょっと生活を変えれば減らしやすいのが内臓脂肪だからです。食事と運動の2本柱を少しずつ見直すことで、内臓脂肪を減らし、健康的な毎日を送りましょう。

※「内臓脂肪みえる化ステーション」があなたの街にお邪魔する際には、ぜひご参加ください。

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