山形県×日本肥満症予防協会×花王のタッグが実現!内臓脂肪肥満の解消に向けて発進します

2017.03.21
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2017年1月17日、山形県庁にて、山形県知事吉村美栄子氏、日本肥満症予防協会副理事長 齋藤康氏、花王社長 澤田道隆ががっちり握手。連携協定を締結しました。

内臓脂肪型肥満の人の割合がどの年代も高い山形県

生活習慣病を招く大きな要因となる内臓脂肪型肥満。過去に花王が行った調査では、山形県における内臓脂肪型肥満の人の割合は、全ての年代で全国平均を上回り、40代以上の男性の約65%、60代以上の男性の約70%が内臓脂肪型肥満でした(下図)。

※山形県民807名(2016年9~11月花王調べ)と全国の企業従業員11,712名の測定結果(国立京都医療センターと花王の調査による)

さらに、山形県の脳血管疾患による死亡率は、全国ワースト4位(2010年調査)。生活習慣病の予防・改善に加え、それにつながる塩分の多い食事や喫煙習慣、内蔵脂肪型肥満などへの対策が健康面での大きな課題ととらえた山形県では、2014年に「健康づくりプロジェクト推進室」を設置。全県を挙げて県民の健康づくりに取り組んできました。

「内臓脂肪研究」や「健康経営」に取り組んできた花王

約20年前から内臓脂肪や代謝に関する基礎研究を重ねてきた花王は、「内臓脂肪を簡便かつ正確に測定する方法」をはじめ、独自の食品成分などを開発。内臓脂肪に着目した健康支援サービスも実施しています。

また、自社のこうした技術を活用して従業員と家族の健康増進に取り組んだ結果、経済産業省と東京証券取引所による「健康経営銘柄」に3年連続で選定されました(2017年2月現在)。

これらの成果を生かし、自社以外の企業や事業所に対して「健康経営」の普及を行うほか、内臓脂肪測定会やセミナーを全国各地で実施するなど、内臓脂肪型肥満の予防や改善に努めています。2016年の1年間に花王が内臓脂肪を測定した人は、約16,000名にのぼります。

健康経営銘柄

従業員の健康管理を経営的な視点で考え戦略的に実践している企業が選定される「健康経営銘柄」
花王は2015~2017年と3年連続で選定された

「内臓脂肪を減らして、健康に!」をめざす日本肥満症予防協会

日本肥満症予防協会は、「内臓脂肪を減らして、健康に!」をキャッチフレーズに、肥満症・メタボリックシンドロームへの啓発や、その予防・解消方法の普及を目的に設立されました。花王は同協会にとって唯一のオフィシャルパートナーに認定されており、協会と共に全国各地で内臓脂肪肥満に関する啓発活動を実施しています。

▼関連記事:花王が「日本肥満症予防協会」のオフィシャルパートナーに認定されました

3者の想いが合致!「健康長寿日本一」に向けて連携協定

花王は山形県内に酒田工場(山形県酒田市)があり、山形県とは長いお付き合いがありました。そこで両者は「花王が有する健康づくりの知見やノウハウを、県民の健康増進にも活用できないか」と考え、連携することになりました。

さらに、肥満症予防の情報発信や啓発を行う日本肥満症予防協会も賛同し、3者による協定が実現。2017年1月17日に山形県庁で連携協定の締結式が行われました。企業・団体などと地方自治体の連携に、日本肥満症予防協会が参画するのは全国初です。

連携協定で取り組む内容

(1)肥満症の予防と改善の取り組み
・内臓脂肪測定会等(「内臓脂肪みえる化ステーション」)の実施
・肥満症予防を訴えるセミナーの開催
(2)健康経営の推進
・県内企業経営者等を対象とした健康経営セミナーへの講師派遣
・企業等における積極的な健康づくりを促進するインセンティブとなる支援の実施
(3)生活習慣病発症予防のための啓発
・花王製品売場を通じた健康づくり情報の発信など

 
「健康経営企業として高い評価を受けている花王のノウハウを普及し、山形県の健康企業づくりを推進するとともに、県民の生活習慣の改善のきっかけにしたい」と締結式で述べた山形県知事吉村美栄子氏。その期待に応えるべく、産(花王)・官(山形県)・学(日本肥満症予防協会)連携の新しい可能性の創出に尽力します。

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