50代からの「動きの衰え」対策に!赤ちゃんが教えてくれたミルクの「乳脂肪球皮膜(MFGM)」のチカラ

2016.06.20
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る
メールシェアボタン
お気に入りに入れる

赤ちゃんが教えてくれたミルクの「MFGM」のチカラ

花王では、人の成長や老化の状態は「歩行」に表れると考えます。そして10年以上にわたって、赤ちゃんからお年寄りまで1万人にも及ぶ「歩行」を研究してきました。

私たちの願いは、もっと快適に、もっと元気に動けることで、「生活の質」を向上させること。「思い通り動ける」「さっそうと動ける」といった「動きが良くなる」ことで「生活の質」が良くなるのです。

<赤ちゃんからお年寄りまでの歩行をサポート>

赤ちゃんとウォーキングするシニア

花王が着目!“動き”のカギ=「神経から筋肉への指令の伝わり」

「健康的にからだを動かす」ためには、一般的には、筋肉の量を維持したり、骨や関節を健康に保ったりすることが大切だと思われています。

しかし、からだを動かすためには、神経や筋肉、骨、関節などの連携が重要です。どこか1つでも支障をきたすと、思うように動かせません。

私たちのからだは、脳からの「動け!」という指令(信号)が脊髄や末梢神経を介して筋肉に伝わり、筋肉を収縮することで、はじめて動きます。花王では、長年の研究の結果、立つ・座る・歩く・走るなどのさまざまな動きのカギを握るのは、「神経から筋肉への指令(信号)の伝わり」と考えます。

つまり、指令がきちんと伝わらなければ、スムーズな動きにつながらないのです。

神経から筋肉への指令(信号)の伝わり

神経や筋肉、骨と骨をつなぐ関節などが連携することで、はじめてからだは動く

「動き」に関わる食品成分の探索

花王は、超高齢社会日本において、健康寿命を延伸し、「いつまでも、快適に、元気に暮らしてほしい!」という想いで動きの研究を重ねてきました。

また、健康に良い機能を持つ植物ポリフェノールや油脂の研究にも30年以上注力してきました。そして、それらの素材がからだの中でどのように作用するか、といったからだの仕組みの研究に取り組んでいます。

これまでの研究を活かし、300種類以上の食品素材から、動きに関わる成分を探したところ、ミルクに含まれる「乳脂肪球皮膜(MFGM)」という成分が、動きを改善する驚きのチカラを秘めているかもしれない、と気づいたのです。

ミルクに含まれる「MFGM(乳脂肪球皮膜)」の成分イメージ

ミルクの希少成分「乳脂肪球皮膜(MFGM)」の新たな機能を花王が世界で初めて発見!

花王は、赤ちゃんの驚異的な成長を支える唯一の栄養源「母乳」に着目。ミルクにわずか0.2%しか含まれない「乳脂肪球皮膜(MFGM)」の研究を進めてきました。その結果、歩行などの軽い運動を伴う日常生活の中で「乳脂肪球皮膜(MFGM)」を摂取すると、50代以降に加齢によって衰える「すばやく踏み出す」「止まる」といった、とっさの足の動き(敏捷性)の改善に役立つことを、世界で初めて発見*しました。

*PubMed検索結果(2016年2月花王調べ)

とっさの足の動き(敏捷性)の改善に役立つ「MFGM」

乳脂肪球皮膜(MFGM)と動けるからだの仕組み

人のからだの動きには、筋肉や骨、関節だけでなく、神経も重要な役割を担っています。なぜなら、脳からの「動け!」の指令(信号)が神経から筋肉に伝わることで、私たちのからだが動いているからです。「乳脂肪球皮膜(MFGM)」には、加齢によって衰えるといわれている「神経から筋肉への指令の伝わり*1」を助ける働きがあると考えられます*2。

「生活の質」の向上につながる可能性のある成分として、覚えておきたいですね。

*1 Faulkner JA, et.al., Clin Exp Pharmacol Physiol. 34(11), 1091-1096, 2007から引用
*2 Soga S, et al., Nutrition Journal. 2015; 14: 85